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トマトジュースでダイエット!? 効果とやり方について

ダイエット方法について調べている(検索している)と、多くのダイエット方法が出てきます。その中の1つでもあり、自分自身もダイエット開始2週間目辺りから取り入れているトマトジュースのダイエット効果についてまとめてみました。

主な栄養素と効果

トマトには実に多くの栄養素が含まれていますが、主な栄養素と効果についてまとめてみました。

リコピン
カロテノイドの1種でトマトの赤色の元となっているもので、抗酸化作用と代謝促進の効果がある。また、ビタミンEと一緒になることでメラニンの生成を抑えると言われています。メラニンは過剰に作られるとシミやくすみの元となります。

私達が生きるために取り入れている酸素は、取り込んだ数%が細胞を酸化させて老化や動脈硬化、ガンなどを引き起こす原因ともなります。この酸化を抑える作用を抗酸化作用と言います。

ペクチン
水溶性の食物繊維で腸の働きを活発にし、便秘解消効果がある。

カリウム
むくみの原因である体内の塩分を体外へ排出する働きがある。(むくみ解消の効果)

GABA
アミノ酸の一種で高くなった血圧を下げる効果やリラックス効果があると言われている。

13-oxo-ODA
脂肪燃焼を促進するリノール酸の1種で脂肪燃焼に働く蛋白質が多く作られる。脂質代謝異常の改善に働く事で肝臓の機能が高まってやせやすい体作りに効果があると言われている。

マウスの実験で血液中の脂肪増加を抑える効果が発見されたそうですが、人間の量に換算すると、毎食時にトマト2個もしくはコップ一杯分(200mL)のトマトジュースを摂取する量に相当するそうです。

効率的な摂取方法

トマトの代表的な栄養素であるリコピンを効率的に摂取する方法として、サラダなどの生で摂取するよりもジュースなどの加工品で摂取する方が効率的です。
カゴメによると生食に比べてトマトジュースでの摂取量は3.8倍との事です。

また、リコピンは1日の摂取目標量が15~20mgですが、脂溶性なので油脂を含む食品と一緒に摂取する事で吸収率がUPすることや、研究結果より1日のうちで朝に摂取すると最も吸収率が高いと言われています。

 リコピン摂取時間帯がラットおよびヒトにおける体内吸収に与える影響

ジュースで大丈夫!?カロリーや糖質は?

ジュースと言うと糖類などを多く含む上にカロリーが高く、ダイエットには不向きに思いますが、私が毎日飲んでいる「カゴメの濃厚リコピン」と100%のオレンジジュース、某炭酸飲料を比較すると下表のようになっています。

これを見るとトマトジュースのカロリーや糖質などは、それほど高くないことがわかります。勿論、トマトジュースも色々な種類があるのでこれらの成分表を良く見て選んで購入する必要はあります。

トマトジュース+オリーブオイルのレシピ

トマトジュースを脂溶性の食品と一緒に撮ることで吸収率がUPしますが、お手頃な方法としてオリーブオイルを加えて飲む方法があります。こちらも検索すると多くのレシピが出てきますが、私が飲んでいる「濃厚リコピン」を販売しているカゴメではトマトジュース 200mlにオリーブオイル 5ml(小さじ1)を加えるレシピが掲載されていました。

 トマトジュース×オリーブオイル|カゴメ株式会社

また、日本で初めてサラダ油を製造・販売した食用油のリーディングカンパニーである日清オイリオにも同様のレシピが掲載されていました。

 トマトジュース|わくわくレシピ|植物のチカラ 日清オイリオ

朝の忙しい時間にオリーブオイルを加えるだけでリコピンの吸収率がUPできるのはとてもありがたい!

なお、温める事でトマトの細胞膜が壊れてよりリコピンを吸収しやすくなり、ホットトマトジュースにして飲む事が推奨されていますが、私自身は冷蔵庫で冷やしたままで飲んでいます。

トマトジュースの注意点

様々な栄養素を効率的に摂取することができ、ダイエット効果も見込めるトマトジュースですが、注意点があります。それは、食塩無添加のものを選ぶ事です。トマトに含まれる栄養素には体内の塩分を排出し、むくみを予防するカリウムが含まれていると言いましたが、トマトジュースで過剰に塩分を摂取してはむくみの原因となり本末転倒となります。

 

以上のようにトマトジュースは、即効性はないもののダイエットに対しての効果だけでなく、健康に対してもよい効果をもたらしてくれることがわかります。ダイエット目的に限らず健康の為にも日々の生活の中で取り入れてみてはいかがでしょうか?