2016年5月12日
スワンカフェでお昼を食べた後、クロネコヤマトの日本最大級の物流センター「クロノゲート」に行ってきました。

羽田クロノゲート
クロノゲートは、クロネコヤマトでお馴染みのヤマト運輸の日本最大級の物流ターミナルで、見学コースでは物流の仕組みやヤマトグループの目指す未来を学ぶ事ができます。
なお、「クロノゲート」はギリシャ神話の時間の神「クロノス」と国内とアジアのゲートウェイの「ゲート(門)」の2つの言葉を組み合わせて、『新しい時間と空間を提供する物流の「玄関」であるとともに、物流の新時代の幕開け』を表現しているそうです。
羽田クロノゲートは緑の芝生が綺麗な大きな敷地にありますが、今回の目的である見学スペースの他に敷地内には隠れネコがいたり、この時は中止になっていましたが噴水の広場があったりと地域の憩いの場にもなっています。
見学内容
カウンターで手続きを済ますとパンフレットと入館証を受取って時間までロビーの展示物を見たりして過ごしますが、ロビーには大きなクロネコのぬいぐるみと営業車の第1号も展示されていました。
ある程度の時間になると2階の建物へ移動して見学開始まで待ちます。
見学コースの建物(↑)に入ると撮影NGとなり、写真がありませんが、こちらの建物の入り口では、クロネコヤマト100年の歴史をキューブで振り返る事ができます。
ここにはトイレやロッカーがあるので、見学が本格的にスタートする迄の少しの時間でトイレ休憩や荷物をロッカーに預けるなどができます。
見学コースの建物にあるエントランス?は「100THANKS」と呼ばれる場所で、撮影がOKでした。
見学はシアターでクロネコヤマトの歴史を振り返った後、実際に荷物が仕分けされているベルトコンベアーを見ながら進みます。
このベルトコンベアー、1枚1枚の板に正確に荷物が1つ1つ乗っていく様は圧巻でいつまでも見てられます☆←見学者の中で一番歓声があがりました(*^_^*)
その他は集中管理室で物流全体をモニターで管理している様子やクロネコヤマトの宅急便以外に行っている仕事について映像を見ながら進みます。
そして、お土産ですが、入館証をバーコード読み取り機にかざすと9つある棚から、3つの棚が光ってピッキングを体験しながらお土産をGETするという他の工場見学とは変わった形でお土産をもらいました。
9つの棚から3つ…最低でも3回行かないとお土産はコンプリート出来ません(笑)
今回GETしたお土産はメモ用紙、ボールペン、クリップでした。

実は、この2週間後(5月26日)にも再び訪れたんですが、その時は、クリップ、シール、トートバックをお土産にもらいました。

同じものが当たる可能性もあるし、新しいものになる可能性もあるし、一緒に行った人とも同じものが当たるとは限らず、お土産をもらうのも遊び心があるのでお子様だけでなく、大人も十分に楽しめます。
工場見学の概要(予約)とアクセス
【開催日】
火~日曜日・祝日
【開催時間】
・10:00~11:30
・14:00~15:30
【参加費用】
無料
*見学日の1ヶ月前の0:00から予約可能
アクセス
京浜急行空港線「穴守稲荷駅」から徒歩5分
もしくは京浜空港線、東京モノレール「天空橋駅」から徒歩10分
写真撮影不可でしたので画像はありませんが、様々な形(大きさ)の荷物が速いスピードで仕分けられていく様は圧巻ですし、お土産をもらうのも実際に仕分けを体験しながらもうら楽しみがあり、お勧めの工場見学の1つです。