おでかけ

三溪園の桜は今が見頃☆ライトアップは明日迄開催中♪

2017年4月7日

例年より開花から満開まで時間がかかり、ようやく都内近郊で桜が見頃となってきましたね。ライトアップされて綺麗な場所は沢山ありますが、横浜の三溪園に行って来ました。三溪園へは昨年の12月上旬に紅葉を観に行って以来です。

三渓園の紅葉と工場夜景2016年12月4日 もう紅葉も終わりかけの12月初旬に横浜にある三渓園に行ってきました。 三渓園は明治~大正にかけて製糸・...

三溪園と「観桜の夕べ」開催概要

三溪園は製糸貿易によって財を成した実業家の原三溪が1906年に公開した庭園で、京都や鎌倉などから歴史的に価値の高い建造物が配置されています。行ってみるととても広大な庭園ですが、1902年に造成が始められて、1914年に外苑、1922年に内苑が完成するに至るまで20年もかけて造られたそうです。

園内では年間を通して沢山の花を見る事ができますが、桜の季節には通常17時迄の開園時間も以下のように延長されてライトアップされた桜を楽しむ事ができます。

期間:2017年3月25日(土)~4月2日(日) →9日(日)迄延長
ライトアップ時間:18:30頃~21:00(入園は20:30迄)
入園料:大人(中学生以上) 500円 / 子供(小学生) 200円

園内の桜の様子

入園するとすぐに大池がありますが、大池に面して満開の桜が広がっています。この時(↑)、ライトアップ前の日没時間の18:10頃ですが、まだまだ空は明るく、旧燈明寺三重塔を臨む大池の畔には三脚を構えて日没後のライトアップを待つ人達(↓)で溢れていました。

旧燈明寺三重塔は園内のほぼ全域から見る事が出来る三溪園を象徴とする建物で、室町時代に京都の燈明寺に建築された建物で1914年に移築されたそうです。

ここからは夜になるとライトアップされた桜と明かりに照らされた旧燈明寺三重塔が見れます♪

園内ではこの他にもライトアップされた桜を見る事ができますが、大池の中の中島にある涵花亭に向かう道沿いから三溪園茶寮の前に咲く桜や観心橋を越えた所から旧燈明寺三重塔を見上げると、大池から見る旧燈明寺三重塔に負けない景色を見る事ができます(*^_^*)

折角、桜が見頃の週末を迎えて温かいのに明日の天気は「曇り時々雨」と生憎の予報ですが…18時以降は降水確率10%となっているので行ってみる価値はあるかも、、、
もともとは今月2日までの予定を桜の開花が遅れた分、明日の9日迄延期されたみたいですが、来週中頃迄再延期して頂けるといいんですけどねw