おでかけ

夏の江ノ島を彩る2つの和の灯り「江ノ島灯篭」と龍口寺の「竹灯篭」

2016年8月23日
2017年8月16日

例年、夏の江ノ島では江ノ島大橋を渡って弁財天仲見世通りの辺りから江ノ島岩屋の方まで全部で1,000基もの灯篭でライトアップされるイベントがあります。

江ノ島灯篭 2016

沿道にあるお店もそれぞれの灯篭を出していました。

一番奥にある江ノ島神社(奥津宮)ではそこに導かれるかのように本殿に向かって灯篭が続いています。

江ノ島神社前から振り返ると、、、

灯篭とシーキャンドルのコラボ♪
イベントによって色々な色にライトアップされるシーキャンドルだけど、この青いシーキャンドルが好きですね(^ ^)

龍口寺の竹灯篭 2017

江ノ島灯篭の期間中、8月最初の土日に龍口寺では竹灯篭が行われています。
元々(平成21年;2009年迄)は「灯篭流し」お行っていたそうですが、平成22年(2010年)より龍口寺の境内内で竹灯篭を行うようになったそうです。

この竹灯篭は青竹にろうそくを灯し、参詣の方のご先祖や亡くなられた方のご供養、お願い毎の祈願を行うもので、この2日間は龍口寺の仁王門から五重塔に至るまで約5,000個も並べられるそうです。

彼女さんが
「なるとみたい!」
って言ってましたが、確かに「なると」っぽいかも(笑)

本殿に続く階段の端にも竹灯篭は並べられていましたが、みなさん、思い思いの写真を撮る人で人が溢れていました。

青竹の灯篭だけでなく、和紙で作られた灯篭?や青竹を壁のようにして絵柄を灯すような灯篭もあり、楽しませてくれます。

龍口寺の灯篭撮影のハイライト!
五重塔をバックにした灯篭を狙って皆さん一心不乱に撮影してました☆

暑い日が続きますが、日本の夏を感じにタイミングを見て江ノ島に出かけてみては如何ですか?
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